近藤 貴仁 TAKAHITO KONDO
オフィスコンサルタントとは
事業計画という名の 未来を見据えた提案を
物件のご提案や内覧のご同行、ビルオーナー様との条件交渉に入居後のお祝い訪問まで、オフィス移転にまつわる幅広い業務を行っています。ご提案の際は「お客様のご希望条件ですとこちらの物件がございますが、成長速度に対応できる広めの物件の方がおすすめです」など、お客様の未来を見据えた提案も行います。加えて、一度の案件で30件以上の内覧を行ったり、お客様へのお祝い訪問では、自分に移転を任せていただいた理由を伺ったりと、信頼の証「リピーター」になっていただけるための行動を、日々積み重ねています。
お客様の“素顔”から
共感ポイントをおさえる
初対面のお客様とお会いする場合、SNSでの投稿や企業サイトなどをチェックし、事前情報をインプットするようにしています。親密な関係を築くために大切なのは「相手の立場に立ち、共感できる点を見つけること」。趣味や考え方など、共通点を1つでも見つけられればお会いするのも楽しみになりますし、商談も盛り上がります。長続きする関係をつくるには、お客様の“素顔”を知っておくことが必要不可欠なんです。
過去に挑戦したこと
サッカーを始めてわずか2年目の中学2年生で市の代表に選ばれました。今思えばチヤホヤされていたと思います。ただ、高校に入ってからはうまくいかず、怒られることも増えていきました。そんな中「挑戦した結果のミスは仕方ない。辛いこともあるけど一緒に頑張ろう」と、苦しい時に“1人じゃない”と思える仲間がいたからこそ、小さな大会ではありますが、優勝できるチームをつくることができました。そんな経験から、共感と、そこから生まれるチームワークを大切にしています。たとえ苦しい時間が続いても、共感し合える仲間さえいれば、いつか必ず成果に辿り着けますから。
入社1年目のこと。「家賃を下げてほしい」「2か月分の賃料を免除してほしい」というお客様からのご相談をビルオーナー様に断られたことがありました。安く入居したいお客様と家賃を下げたくないビルオーナー様。両者の利益を調整しWin-Winにするのが私の仕事。しかし私は「どちらも無理でした」とお客様に伝えただけ。当然「返事を伝えるだけなら伝書鳩でもできる!」と怒られてしまいました。今は必ず「賃料免除は無理でしたがこの施策ならできます」と代案を用意するなど、最低限の役割を果たすようにしています。
入社1年目のこと。「家賃を下げてほしい」「2か月分の賃料を免除してほしい」というお客様からのご相談をビルオーナー様に断られたことがありました。安く入居したいお客様と家賃を下げたくないビルオーナー様。両者の利益を調整しWin-Winにするのが私の仕事。しかし私は「どちらも無理でした」とお客様に伝えただけ。当然「返事を伝えるだけなら伝書鳩でもできる!」と怒られてしまいました。今は必ず「賃料免除は無理でしたがこの施策ならできます」と代案を用意するなど、最低限の役割を果たすようにしています。
将来挑戦したいこと
オフィスコンサルティング事業部には、営業成績や物件の情報を共有するチームが存在します。私の目標はそのチームのリーダーとなり、誰とでも良い点や改善点を伝え合えるチームをつくること。役職のない現状からリーダーになるためには、自分はもちろん、仲間の売上も上げた実績が必要。後輩から相談をされた時は答えをすぐに教えず「どうしたらいいか」と一緒に考え、思考する力をつけてもらうなど、後輩の育成にも力を入れています。
この人に 打倒!部長!
入社から4年間、売上最下位だった僕を変えてくれた、東京本社コンサルティング事業部の野村部長です。部長が居酒屋で放った「近藤が部長にならないと、俺もこの会社でやりたいことができないんだよ」という一言。「近藤の活躍が会社を前進させるんだ」という部長からのエールでした。売上を自責で考える思考を教えてくれ、自分が成績を上げるきっかけをとなった部長の一言。今度は自分が後輩の成長のきっかけをつくる存在になり、すこしでも野村部長に近づきたいと思います。