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#地下体育館 #天井高6m #東京
#既成概念を壊す

人生の恩師へ贈る
「出社したくなる」オフィス

依頼概要

リモートの時代でも
出社したくなる「エッジの効いたオフィス」

就職支援企業のブラッシュアップ・ジャパン株式会社。
新型コロナウイルスの影響で“オフィス不要論”が飛び交う中でも
「事業発展のためにオフィスは必要」という考えを持っていた。

そんな同社を担当したのは東京本社の三嶋。
実はこの三嶋。オフィスナビに入社したのは、
ブラッシュアップ・ジャパンからの紹介がきっかけだった。

人生を変えてくれた会社のオフィス移転。
並々ならぬ覚悟で理想のオフィスを探しに出た。

HIROSHI
AKIBA

ブラッシュアップ・ジャパン株式会社

秋庭

採用・就職支援サービスを運営するブラッシュアップ・ジャパン株式会社の代表取締役社長。オフィスナビ代表の金本とは古くからの仲。

KEISUKE
MISHIMA

オフィスナビ株式会社

三嶋 啓介

東京本社 オフィスコンサルティング事業部部長代理。入社1年目からサポート役としてブラッシュアップ・ジャパンのオフィス移転に携わり、10年目で初めてメイン担当に。

希望条件はただ1つ
「エッジの効いたオフィスに移転したい」

秋庭社長の言う「エッジの効いたオフィス」とはどんなものなのか。
2人で内覧を重ねながらイメージに近い物件を探した。

10年来の付き合いがある。意思疎通はできている。
そう考えていた三嶋はいくつかの物件を自信を持って提案した。
しかし、秋庭社長の反応は「どれもしっくりこない」。

内覧後には決まって2人でカフェに入った。
コーヒーが冷めるまで「エッジの効いたオフィスとは何か?」を話し合った。
すると、秋庭社長からキーワードが出た。

「リモートが主流の時代だからこそ、オフィスは“集まって話したくなる空間”であるべきだよな」

その言葉を頼りに、50を超える物件を提案した三嶋。それでも見つからない。
「もうエッジの効いたオフィスなんてないぞ…」途方に暮れかけていたその時だった。

ほんのわずかな希望にかけた
“地下体育館”へ滑り込み

体育館のように天井が高く、全面フローリングの地下物件。
秋庭社長と話している中で、これまでに調査していたある物件を思い出した。

紛れもなく“エッジの効いたオフィス”だった。

しかし、その物件は消防法で定められた建築基準を満たしておらず
賃貸を中止していたため、提案には至らなかったのだった。

ただ、短い期間で状況が変わっているかもしれない。
理想のオフィスを見つけるまで挑戦をやめないのが三嶋のポリシー。
ダメもとで再度ビルオーナーへ連絡を入れた。
すると、「最近、消防法の基準を満たして賃貸を再開したんです」と返事があった。

すぐに秋庭社長と共に内覧に向かい、入居申込書にサイン。
わずかな可能性にかけた姿勢が報われた瞬間だった。

「どえらいもんを作ってもうた」
秋庭社長の第一声が成功の証だった

価値観をすり合わせた回数は一度や二度じゃない。
三嶋には、秋庭社長の理想の内装に仕上げる自信があった。

内装デザインは、ファシリティマネジメント事業部がメインで担当する業務。
だが、できる限り秋庭社長の価値観を反映させるため、
三嶋は別部署の会議にも積極的に参加した。

事前に秋庭社長とすり合わせたコンセプト『Be Wild(ワイルドになる)』を実現するため、
海外の放送局を彷彿とさせるYouTube撮影スタジオや、BARスペースを配置。
実現こそしなかったが、オフィスで鳥を放し飼いしないかと提案したこともあった。
全ては秋庭社長がイメージする「エッジの効いたオフィス」を形にするため。

「どえらいもんを作ってもうた」

完成したオフィスを見た秋庭社長が笑いながら放った第一声。続いて
「社員の会話が生まれる、既成概念を壊すオフィスができた」
とかみしめた。

就職をサポートしてくれた恩を返したい。
三嶋の熱意が、理想を具現化したのだった。

HIROSHI
AKIBA

KEISUKE
MISHIMA

HIROSHI
AKIBA

皆に紹介したい人

新人だった10年前から弊社の移転に携わってくれている三嶋さん。どれだけ複雑な依頼にも真正面から向き合ってくれるところは10年前から少しも変わっていませんね。もし私の周りの経営者がオフィスの移転を考えていたら、迷いなく三嶋さんを紹介したい。彼ならどんな依頼にも全力で向き合ってくれますから。

KEISUKE
MISHIMA

恩人であり尊敬する大先輩

ブラッシュアップ・ジャパンという会社様がなければ今の自分はなかった。その会社の社長である秋庭さんは人生の恩人です。今後も仕事ではもちろん、プライベートでもご一緒させていただきたい。社会人の大先輩として、いろんなことを教えていただきたいと思います。また秋庭さんだけでなく、ブラッシュアップ・ジャパンの社員の皆さんともご関係を築くことができたらな…と思っています。