西川 浩 HIROSHI NISHIKAWA
ファシリティマネジメントとは
「移転して正解だった」 心からそう思われる仕事を
ファシリティマネジメント事業部の仕事。それは、オフィスコンサルティング事業部が契約したお客様の内装デザインやレイアウト、工事までを自社のデザイナーや外部の業者様と連携し、オフィスを完成に導くこと。お客様のご希望に応えることはもちろん、プラスアルファのご提案まで行い、「移転して良かった」と思えるオフィスをつくり上げます。会社の運命が変わるかもしれない責任のある仕事。大変なぶん、やり遂げた時の充実感は計り知れません。
「〇〇をお願いします」
言われた時点で負けだと思え
何を求めているのか。何に悩まれているのか。常に考察し、気付いたことがあればご相談される前にこちらから解決しにいくのが私のマイルール。例えば、内装業務がスタートしてから想定外の問題が発生した場合でもすぐさまお客様へ報告し、解決策を探ります。後手に回ると信用を失うのが仕事というもの。「〇〇をお願いします」「〇〇はどうなっていますか」。そう聞かれた時点で負けだと肝に銘じてお客様と接しています。
過去に挑戦したこと
求められたことにお応えするのは当たり前。求められる前にお客様の悩みを察知し、先回りしてサービスを提供するのが一流です。ホテル等でサービス業をしていた前職時代、お客様の動きや考えを予想しながらサービスを提供していました。一流のサービスマンを目指す過程で仕事の本質ややりがいを学びました。当時の経験が、今の仕事観や人生観をかたどっていると思います。
とあるベンチャー企業様のオフィスをコンサルティングした入社2年目のことです。契約が完了し、ホっとしていた私に、「初月の家賃が振り込まれていません」と連絡が入りました。ビルオーナー様を困らせたままにすることなんてできず、1ヶ月間、あらゆる手を尽くしてお客様にコンタクトを取り退去の手続きを進めました。万が一に備えて特別な保険を提案するなど、今考えれば防止策はたくさん思いつきますが、経験の薄い当時は気付くことができず…。あの失敗を忘れることは一生ありません。
とあるベンチャー企業様のオフィスをコンサルティングした入社2年目のことです。契約が完了し、ホっとしていた私に、「初月の家賃が振り込まれていません」と連絡が入りました。ビルオーナー様を困らせたままにすることなんてできず、1ヶ月間、あらゆる手を尽くしてお客様にコンタクトを取り退去の手続きを進めました。万が一に備えて特別な保険を提案するなど、今考えれば防止策はたくさん思いつきますが、経験の薄い当時は気付くことができず…。あの失敗を忘れることは一生ありません。
将来挑戦したいこと
2021年に数人の仲間と立ち上げたばかりのファシリティマネジメント事業部。順調に成長しているものの、オフィスナビの主力事業であるオフィスコンサルティング事業部に比べれば、その規模はまだまだです。肩を並べ、いつかは超えていきたいと思っています。そのために必要なのは、人。とにかく人。事業部を一緒に成長させてくれる頼もしい仲間が欲しいです。目標は2027年には主力事業になっていること。この志を実現するために採用にも力を入れていきます。
この人に 打倒!ライバル!
全員仲間でありライバルと言えますが、強いて1名あげるなら、同じ東京本社にいるオフィスコンサルティング事業部部長の野村がライバルです。過去には私が支店長、彼が副支店長の立場で支店の立ち上げを共にしました。コロナ禍前は毎日のように飲みに行っていた仲です。どれだけ大変な仕事でも「成長のチャンス」と捉え、成果を出し続ける野村のことを、後輩でありながら尊敬しています。ファシリティマネジメント事業部を、オフィスコンサルティング事業部に並ぶ主力事業に成長させたいと思っています。